「誰でもできるのにほとんどの人がやっていない科学の力で元気になる38のコツ」

感想

おはようございます。いつダイ管理人あきおです。

今日も今日とて、日々仕事仕事で疲れております。そんなおり、見かけたこちらの本を読んでみました。

疲れに対するハック集ですね。全体的に脳をだまして、実を取る方法が多いです。例えば、楽しい気分になるから笑顔になるのではなく、笑顔をつくることによって楽しい気分になることだったり、姿勢を伸ばすと気持ちが積極的になるみたいなことですね。

これは、実感としてもわかりますし、簡単なことなので知りさえすれば実践もできそうです。

一番私に刺さったのは、「やけ酒はしてはならない!」の項でした。著者曰く、やけ酒をすると、嫌な記憶、嫌な気持ちがより強く定着してしまうそうです。

たしかに、それもありそうだなと思ったのですが、私はこう思いました。嫌な体験や思いをしたときに、飲酒によってドーパミンが放出されると、脳が勘違いして、無意識のうちに嫌な体験や思いを得られるよう行動してしまうのではないかと。さらに悪化して、イライラすると飲酒していると、特に気にする必要のない小さなことまで目くじらをたて、どんどんイライラしていくようにエスカレートしてしまうのでないかと、そういう不安を感じました。

ちょうど、体重の問題で今お酒を控えている私ですが、こういった面でも気を付けた方がいいと思った次第です。このロジックだと、祝い酒とかいいことがあった時だけお酒をいただくのがよさそうですね。

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