チーズはどこへ消えた?の感想

感想

いつダイ管理人あきおです。私は、ずっとサッカーをしたり、観戦したりで、野球はまったく詳しくないのですが、さすがに大谷翔平さんは存じており、大谷さんの愛読書と聞いたのでさっそく読んでみました。

累計発行部数は日本で400万部、全世界で2800万部を突破とのことでどんなすごいものかと身構えましたが、とても読みやすく(量的にも)示唆が深い物語でした。

今、ずっといた関東から地元に戻る決断をして引っ越し準備中というタイミングでもあり、この本との出会いはタイムリーなものだったなと思ってます。

登場人物たちのように、そこに次見据えて行動できなかったわけではなく、事情があって関東にいたのですが、その事情もなくなったので、即地元に戻る判断をしたこと、これがとてもよかったことだと、この本を読んでしみじみ思えています。

仕事のほうも今やっていることをプラスいろいろ挑戦しようと思っていたところでとても勇気づけられました。

漠然とした将来の不安を持っている方は一度読んでみるとよいと思いますよ。

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