いつダイ管理人あきおです。本日は「若者の読書離れというウソ」の感想を書きたいと思います。
わたしは、こういったブログをやっているので当然ではあるのですが、大の読書好きです。
ただ、いつぐらいでしょうか、出版不況というワードがでてきたのは、わたしはこのワードを聞いてからいままでずっと、うっすらと不安を抱え続けてきたタイプの人間です。
こんな好きな文化が、将来なくなってしまうのではないかと。
そういった不安を抱えるわたしが、いつも立ち寄る書店でこの本に出会うのは必然だったのでしょう。何か明るい話題はないかと、必死に読み進めました。
結果、大変安心しました!
かなり乱暴にまとめますが、要は2点で
- 若者の読書量自体は今も昔も変わっていない(V字回復)
- 出版業界の売り上げは確かに落ちているが、雑誌の売り上げ減少が大きな原因
たしかに雑誌は種類も大幅に減りましたね。寂しい限りですが、これからもこの業界を応援していけそうだと少し明るい気分になりました。