情報セキュリティの敗北史の感想

感想

いつダイ管理人あきおです。

私実は、もっともキャリアが長い仕事がシステムエンジニアでして、IT界隈でとても評判がよかたったので本著を手に取りました。

人類の歴史に比べれば、ぽっとでレベルのITですが、本著の内容は濃く、ところどころは私もすでに承知の内容でしたが、こうやって体系的に歴史を眺めると一定のすごさを感じました。

脚本家すれば英語にもできそうです。誇張なしで、それぐらい内容が濃いです。

ただ、敗北史とタイトル付けするほどではなかったですね、システムエンジニアのはしくれとしては、困難ではあるが、何とかしてきたのが情報セキュリティなのかというのが正直なところです。

もっともっと時代が進んだのち、古典としてその時代の若者が手に取るようになるんだと思いました。